最近、急に食欲が出てきたうに丸。

以前はフード系には一切手を付けなかったのだけど、
何のタイミングか、急に食べるように。

見向きもしなかったジクラを、最近ではむさぼるように食べてます。

食べなくなった原因は何だったのか、
急に食べだしたのは一体なぜなのか…。

 

『現象には必ず理由がある。』
(湯川教授の言葉)

そう！何か原因があるはずなのです！
今回は、その『理由』を湯川先生ばりに検証してみたいと思います（笑）

まずはうに丸の体重の推移を見てみましょう。

日々体重の記録を付けていてよかった。
こういう時に役立ちます。

心当たりのある原因まず一つ目。
寝床。

以前紹介しましたが、
ガーデニングショップでいい感じのハウス型プランターを見つけたので、
うに丸用に改造して寝床として使っていました。
→『うに丸、一家の主となる。』

ちょっと内側が小さい気はしてたんですが、
中で方向転換もできるし、特に嫌がっている様子はありませんでした。
それより、ログハウスのような作りで通気性が抜群、
見た目もかなりいい感じだったのでこれを夏用の寝床にしてました。

この寝床にしたのが7月の10日あたり。

そして気温が下がってきて、ダンボールハウス＋フリースに変えたのが
9月の20日あたり。
ログハウスは内側が狭いため、フリースを入れてあげられないんですが、
このダンボールハウスは中が広々♪

寝床を変えたタイミングと、
うに丸の食欲減退、そして食欲回復の時期とが重なるのです。

今から考えると、
うに丸は筋金入りのビビリ。
ログハウスだと中まで透け透けなので落ちついて眠れなかったのかも…、
という気がしています。(あくまでも推測ですが)
また、内側が狭いのもストレスだったのかな？？

 

そして、

心当たりのある原因、2つ目。
気温。

夏場はクーラーで28度近辺をずっと保っていました。
うに丸は温度がすこし高めの方が活発にホイールを回していましたので、
その方が快適なんだと思っていました。
運動すればお腹が減るでしょうから食欲も出るもんだと。

ただ、気温の推移とうに丸の体重を客観的に見てみると、
どうやらそうではなさそうなのです。

9月の18日あたりなんですが、
大阪では急に気温が下がり、それまで30度近くあった最高気温が、
23度くらいまで一気に下がった時がありました。
この時、うに丸が体調を崩してしまうんじゃないかと心配したんですが、
そんな心配をよそに、ガッツリと餌を食べてくれていました。

その後、一旦暑さはぶり返し、30度近い気温に戻ると、
それに連れるかのように、うに丸の食欲もまた落ちてしまった気がします。

体重のグラフを見るとバッチリその凹凸が出ているのが分かります。

最近になってようやく気温は低めで落ち着き、
ホットカーペット＋暖突でケージ内は25度前後で一定に保てています。

そしてうに丸も安定した食欲。

うーむ、これは気温が原因だったという説が濃厚となってきました。

Twitterでそのことをつぶやいたところ、
フォロワーさんで同じようなことを言っておられる方もいました。

ただ、ハリによって個体差があるみたいで、
気温が下がってきた途端に食欲が落ちたという人も見かけたので、
一概には言えないようです。

「謎が解けた！！」とまではいかないですが、
なんとなくこの2つが原因だったような気がします。
また来年の夏になったら寝床を変えてみたりして
検証してみたいと思います。